あなたとティータイム
負けないで
揺れる想い
あなたに伝えたくて
でも
あなたは振り向いてくれない
一方通行の恋と知りながら
心は
季節は深い深い秋へと流るる
一杯の珈琲が褪める時
あなたへの想いも褪める
独りの淋しさを
癒してくれる珈琲をもう一杯
今あなたと飲みたい珈琲
昼下がりのティータイムをあなたと一緒に過ごしたい
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