「言(こと)の葉(は)」
涙の数だけ哀しみがあり
涙の数だけ喜びがある
季節は夏から秋へと
物語の数だけ
その人それぞれの詩歌がある
一人の詩人は
ペンをもち 涙しながら
物語を綴る
いくつもの〝想い〟
喜び 悲しみを繰り返し
一つの詩が生まれる
そして 大切なあなたに
そっと伝えたい言葉がある
「ありがとう」と
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