言の葉


     「(こと)()

 

   涙の数だけ哀しみがあり

   涙の数だけ喜びがある

   季節は夏から秋へと

   物語の数だけ

   その人それぞれの詩歌がある

   一人の詩人は

   ペンをもち 涙しながら

   物語を綴る

   いくつもの〝想い〟

   喜び 悲しみを繰り返し

   一つの詩が生まれる

   そして 大切なあなたに

   そっと伝えたい言葉がある

   「ありがとう」と


     ※詩の目次ページへ戻る※


inserted by FC2 system