国体サッカー観戦～感謝の心で～　　　詩人・亜紀(あき)海(の) 春樹(はるき)

　　　2013年10月2日水曜日

　　　国体成人男子サッカー決勝戦をみた

　　　調布の〝味の素スタジアム〟にて

　　　東京対岐阜での戦いであった

　　　両者とも防御力(ぼうぎょりょく)があっての戦いだった

　　　試合がはじまって19分の時だ

　　　岐阜が初ゴールで一点先制獲得した

　　　東京にチャンスが訪れた

　　　応援に来ていた多人数(たにんずう)の小学生達が

　　　大声援を送るのだ

　　　「がんばれ、東京！　がんばれ、東京！　々々々」

　　　東京も力の限り戦うのであった

　　　私が東京でタクシー乗務員していた頃、お客様を乗せて、

　　　このスタジアムの中へ入(はい)るのははじめて(・・・・)だった

　　　そうこう思っている間(うち)に制限時間が来た〝試合終了〟

　　　東京は準優勝、優勝は岐阜だった

　　　そしてゴール得点は1対０ 大接戦だった

　　　ともに歩みゆく友たちと、記念すべき試合を共に観戦(・・)でき(・・)うれしい限りだ

　　　皆様方に「ありがとうございます」

　　　　　　　　　　　　　と伝えたくて、この詩を綴(つづ)る

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