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心の音 in 2019……2019年に書いた俳句の作品集・句集

2019年2月
仏前に 苺(いちご)を供え 母の味

仏前に 苺を供え 春の香と

仏前に 苺を供え 父想う


2019年3月
コーラスに 春の足音 弥生月

庭先に 梅ほころびて 春の便り

季節巡り ピアノの音色 春の色

梅咲いて 心なごむも 涙雨

花が咲き 心和む 春の風

桜咲き 心和むよ 春の歌


2019年4月
雨上がり 花の絨毯(じゅうたん) 歩く乙女

花冷え 野川の川辺 蝶飛ぶ

平成に 「ありがとう」告げ 令和へと

花散り 季節移ろう 葉桜へ


2019年5月
五月雨(さみだれ)に ピアノの音色 滲(し)み入るよ

令和になり 夢叶えたい 吾が心

万葉の 奈良の都は 令和より

コーラスで 君の笑顔に 初夏の風

五月の風 山紫水明 宇陀(うだ)の里

五月晴れ ピアノの音色 響くゆく


2019年6月
梅雨の音 ピアノの音色と 響き合う

雨に咲く 紫陽花の花 心癒(いや)す

梅雨の空 僕の心と 同じ色

空梅雨に 曇り空見て 心落つ

梅雨の季節(とき) 雨降らないと タクシー暇(タクシー川柳かも?)


2019年7月
文月や 水色の雨 恋文か

梅雨晴れや 警備の女性 笑顔咲く

梅雨明けや いと青い空 僕の心

梅雨明けて 友と歌う詩(うた) 夏の風


2019年8月
甲子園 さやなら負けに 涙雨(ゆうだち)

夏の雨 心に滲(し)みて 独り涙

甲子園 決勝敗れ 涙雨

夏の雨 心に滲みて 独涙

彼岸花 紅に燃え 恋の花


2019年9月
秋雨は 涙誘う 人恋しくて

秋風に 心洗われ 虫の声

秋風と ピアノの音色 幸せ色

コーラスと ピアノの音色 友情花

秋刀魚食べ 秋の味覚に 舌鼓(つづ)み

秋桜(コスモス)咲き 友情の花 コーラスにも

秋風よ 心伝えてよ 秋の恋


2019年10月
コーラスは 癒(いや)しの泉 秋風と

秋風に 秋の音楽 恋模様

コーラスと 秋風は 癒(いや)しの泉

秋風に 髪なびかせる 乙女かな

奈良の旅 秋は夕暮れ 柿食べる

秋深し 山の紅葉 色とりどり

晩秋に 想い出す 奈良の紅葉


2019年11月
晩秋に 想い出す 奈良の紅葉(私の生まれ故郷は奈良・宇陀市です)

秋深し 山の紅葉 色とりどり

霜月に 霜柱の音 冬の便り

天高く あなたと歩む 秋の道(こんな夢が叶うといいんですけど)

珈琲の香 朝のひととき 冬の色(寒い朝はコーヒーが美味しいですネ)


2019年12月
あなたと 冬の木漏(こも)れ日 愛のとき(寒さの中にも温もりがある)

今夜は炬燵で 二人きりのおでん(LOVE LOVEで食べ合う美味しいおでん)






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