川柳をあ なたに in 2022(月ごとに綴る、私の川柳)



シグナスx125 あなたと共に、2022年も歩みゆきます。
心の想いを、あなたへのメッセージを、いろんなことを、
川柳に託して、コロナと戦いつつ、綴っていきます。
皆様に愛されるページに。

2022年1月
老夫婦に 笑みと一声 女学生

成人の日 乙女の涙 晴れ姿

高円寺路上で謠う一人の女性:コロナより 歌を夜空に 一人ライブ
2022年2月
生活は 白いマスクが 日常と

コロナ禍に 加えて差別 哀しき今
2022年3月
ほろ酔いの タクシーは 蛇行運転

コンビニで マスク老父に 女学生
2022年4月
木洩れ日と 乙女の涙 ペットの頬(ほほ)

赤ポスト 乙女の手 緑便箋(みどりびんせん)
2022年5月
ウキウキ ラヴラヴ 二人の恋ラララ

”ありがとう” まほうのことば きみの声
2022年6月
マスクと マニキュア アラフォーセンス

女学生 白杖の方に 白き腕
2022年7月
(タイトル:患者へ走る姿) 消 防士 流れる汗より 命守る

(タイトル:文化学園大学杉並高校生)  老女に 女学生は 優しき瞳(め)
2022年8月
駅前の 回る寿司店 幕降ろす

夏の雨 そっと乙女は 彼に寄り添う
2022年9月 コンビニに 一足早し 秋の味

コンビニに さんまのパック 秋模様




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