大学の同窓会にて～龍谷大学～

　私の母校は京都の龍谷大学です。とてもすばらしい大学です。4年間、学問と取り組み、青春時代の貴重な一ページを綴ったところで、私が卒業した大学。大学時代、私はユースホステル部に所属していました。ハイキング、登山、キャンプ、理論活動等いろんなことを友たちと共々に行ったものでした。様々なことに挑戦の日々でした。私は理論活動が好きで、京都大学の学生ともよく激論したものです。同志社大学、京都女子大学、同志社女子大学の学生たちとも活発に意見交換したことが今となっては夢のようです。

　今日、ホテル松井本館にて、龍大ユースホステル部の同窓会がありました。同輩、先輩、後輩も一緒になっての合同OB会でした。

　PM5:00開幕の同窓会でしたが、私は5分遅れて、5時5分に会場へ入場しました。会費6,000円を支払い、席の番号札を引きました。

　36番でした。左隣が女性で後輩のMura…さん、その隣が先輩のKita…さんという女性で、右隣がOoba…先輩でした。Mura…さんは会うなり「中森(亜紀海)さん、懐かしいね」と言ってくれました。同輩のTabu…(元主将)は、「中森よう来てくれたの。お前は昔と全然変わってないの」と大歓迎してくれました。

　私は標準語から一気に京言葉に戻りました。京ことばと河内ことばが飛び交う大宴会でした。心からエンジョイできて、とても楽しかったです。同輩のNaka…君もMaki…君もとても元気そうでした。握手をし合って、昔を懐かし合いました。彼らの手はとても温かかったです。ハートが心に届きました。

　同窓会の案内状は、当時の元主将だったTabu…君が手書きで出欠の往復ハガキをくれたのが、うれしくて、今回の同窓会に、私は、東京から関西へ。

　奈良で一泊し、昼は、龍谷大学基礎ゼミ・ゼミでの恩師 林 昭先生にお会いし、昔話に雑談の花を咲かせ、昼ご飯は、奈良の柿の葉寿司を先生と一緒に食べました。

　先生といろんな話をし、そのあと林先生宅から夕刻急いで、京都のホテル松井へ向かったわけです。ハガキ、メール、電話をくれたTabu…君、本当にありがとう‼

　今回の同窓会では、皆な、いい、おじさん、おばさんになっていましたが、昔の思い出が走馬燈のように甦りました。卒業して32年の月日が流れての再会でした。心に残る最高のノスタルジーでもありました。私は、宿のチェックインの予約があったので、PM7:00すぎに退場しました。メイン役を務めて下さった幹事のTaka…先輩にも大感謝しています。

　何よりうれしかったのは、みんなが、中森君、中森さんと言って、あいさつに、私の座っているところへ来てくれたことでした。皆さん、ありがとうございます。

　龍大ユースのみなさん、自分の進む道に向かって、これからも一生懸命生きて下さい。

　私もマイペースで私の道を歩いていきます。重ねて、ありがとうございました。

　ステキな一夜を過ごすことが出来ました。龍大に、ユースホステル部に、皆様方に感謝感激です。心を込めてこのメッセージを皆様方にお届けいたします。合掌

2016年5月4日みどりの日　京都の宿にて　PM9:00　

中森こと、亜紀海 春樹（あきの はるき）